少し前に、ポートフォリオに楽譜例としていくつかアップしました。今回は、stand fmに「ピアノのための瞑想曲」としての音源例をアップしました。
YouTubeのように動画をつけなくても良いので、わたしにとっては楽です。ラジオのように音だけを楽しむのに向いています。(動画を入れても良いのですが、わたしは動画配信はYoutubeのみと、決めています。)
今回は1曲のみ。「埴生の宿」のピアノソロです。この編曲は映画「ビルマの竪琴」に流れていた音楽のように・・との注文でやりました。依頼者はよくわからなかったようで、こちらから取り下げました。今から10年以上も前の出来事です。「ビルマの竪琴」の音楽は確か、伊福部先生であったように思います。竪琴の演奏をピアノでやるのは、多少難しいものがありました。
今回アップした楽譜は10年前のバージョンに手を加え、マインドフルネス瞑想やアロマのように、リラックスに重きを置きました。
楽譜は手書きのままなので、後ほど浄書して販売いたします。
ちなみにわたしが浄書ソフトを使い始めたのは、2018年くらいからです。それまでは、何があっても手書きと決めていました。仕事は会社依頼がほとんどでしたので、(出版の場合は)校正なども決まった人がやることになっており、手書きで何の不自由もありませんでした。レコーディングでも会社が中に入るので、手書きでも問題なかったです。
2018年頃からはnotionと併用しつつ、シベリウス→フィナーレと乗り換えてきました。フィナーレは昨年から使い始めたばかりでしが、開発元の事情で、先月で終わりを迎えましたね。
数日前にDoricoを手に入れて、勉強中です。書籍も購入してぺらぺらみていますが、自分にはフィナーレよりわかりやすいと感じます。「埴生の宿」はDoricoで編集作業だけするかもしれません。
今後、stand fmではメディテーションピアノの演奏例アップやリアルタイム演奏も予定しています。よろしくお願いいたします。
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