「音程」の練習問題を出します。普通のレベルですが、音楽愛好家〜受験生までを対象としています。難易度の高い問題集は後ほど制作します。音程だけではモノ足らないと思いますので、読譜(連符など)音階、調性くらいまで記事にしたところで、ご提供します。市販の問題集も素晴らしいものが多数出ていますので、購入して勉強していただくのもよろしいですね。
目次
幹音の音程
上の音程、1〜8までを答えてください。 をクリックすると、答えをみることができます。
5度 4度の幹音音程は、半音の数については触れてきませんでしたが、記憶確認のため、答えの中で触れています。
幹音どうしの4度 5度(半音の数について)
完全4度→半音が1個含まれる <増4度→半音は0
完全5度→半音が1個含まれる >減5度→半音が2個含まれる
派生音(臨時記号)入りの音程
上の音程、1〜8までを答えてください。 をクリックすると、答えをみることができます。
転回音程
上記の転回音程を答えてください。 をクリックすると、答えをみることができます。
1.減5度 2.短7度 3.短3度 4.短6度 5.長7度 6.完全4度 7.短2度 8.増4度
1.減7度 2.増1度 3.長3度 4.減2度 5.増7度 6.重増2度 7.重減6度 8.転回できない。異名同音として読み替えれば、F-Fis(9度)となる。複音程は転回できない。
完全系の音程
上記の1〜4、音程を答えてください。 をクリックすると、答えをみることができます。
複音程
オクターブの数え方
例:2オクターブ=1オクターブと8度=7a(a=オクターブの数)+完全8度=完全15度となります。
完全16度(8×2??)→これは誤りです。
完全15度なんておかしいです。 2オクターブと書くべきです! →他の表記も知る必要があります。
宮之島しろ先生
迷ったら、鍵盤の数を数えて確認しましょう。7a(a=オクターブの数)+b(度数)の式 にあてはめたり・・いろいろ実験して、楽しみましょう。
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