譜面作成ソフト Dorico備忘録12「x2onlyを書く」

1番と2番で違うフレーズを書きたいとき、どのように書けば見やすいでしょうか?歌の伴奏楽譜などではよくあるパターンですので、参考にしていただければと思います。

目次

上向きの音符が1番、下向きの音符が2番です。このような楽譜を作るときの方法を順を追って説明していきます。

入力する

上の楽譜は2番の音符を小さくしてありますが、その前にとりあえず全部入力してしまいましょう。

声部を分けて入力するのと同じ方法です。休符が入った場合は、削除して見えなくします。

下向きの音符のサイズを変更する

  • フィルターをかける部分を選択します。(選択部分がオレンジ色になります。)
  • 五線上を右クリックフィルター声部全ての符尾が下向きの声部と選択します。

下向きの音符にフィルターをかけた結果

下ゾーンを開けて、音符のサイズを変更する

一般スケールキューと選択します。

すると〜

下向きの音符(2番)が小さくなりました。

下向きの音符にx2の注釈をつける

x2onlyのラインはデフォルトにはありませんので、新規に作ります。上のように入力をします。

ラインについてわからない方は、下記記事を参照してください。

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出来上がった楽譜

このようになります。

再生方法

では、1番2番を再生させる場合、どのような処置をすれば良いでしょうか?以下の方法を試してくださいませ。

1番の再生方法

1番の再生は上向きの音符なので、選択してフィルターをかけます。

  • 下ゾーンを開き、一般再生を抑制にチェックを入れます。
  • 特定の繰り返し時をクリック
  • 抑制する繰り返し数2にします。(x2では再生しないということですね?)

2番の再生方法

1番と同じような方法をとります。2番の再生は下向きの音符なので、選択してフィルターをかけます。

  • 下ゾーンを開き、一般再生を抑制にチェックを入れます。
  • 特定の繰り返し時をクリック
  • 抑制する繰り返し数1にします。(x1では再生しないということですね?)

このように、意味を確かめながら設定すると間違えません。簡単です!

設定したら再生して音を確かめましょう。この楽で実験してみてください。

x1x2などが必要になった場合の、一つの方法として記してみました。

他の方法もまた機会があれば記事にしてみようと思います。いずれにしても、ラインについては必須となることが多いので、確認しておきましょう。


デジタルパフォーマーについての記事、かなりの間が空いてしまい、申し訳なく思っております。こちらもDoricoと同様に、初心者の方々が楽に使えるよう、順を追って書いていきますので、お待ちくださいませ。

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