譜面作成ソフト Dorico備忘録9「楽譜とテキストの割り振り・グラフィックスライス」
感覚的和声講座は、Doricoを使ってファイルを作成しています。テキストデータと五線を混在させているため、最初のうちは試行錯誤の連続でした。
ちょっとしたイラストを加える程度ならば、簡単です。しかし、テキスト→五線→テキストと混ざった形にするのは大変骨がおれました。
面倒でも下準備をして、楽譜・文章・画像の割り振りをすることです。このあたりをはしょるとレイアウトが崩れて収集がつかなくなります。
他に、Doricoの楽譜の一部を切り取って画像データとして吐き出し、wordなど文書作成ソフトで編集する方法もあります。ただ、楽譜部分が多い場合は、Doricoで編集作業を行うことが良いと思います。
目次
楽譜と文章の割り振り

記譜モードで五線の設定を行います。>小節数・段を決めておきます。
次に浄書モードで「テキストフレーム」を挿入します。
記譜画面表示

テキストフレームの挿入方法

グラフィックフレームを使って画像データも入れることができます。
ガイドを表示しておく
ガイドを表示したほうが、作業が楽です。印刷やPDF保存前にガイドを外しておくと良いです。

楽譜制作の途中で五線が途切れて、白紙になってしまう時があります。そんなとき、フレーム区切りの削除が役立ちます。組段やスペーシングについては、改めて別記事で書かせていただきます。
グラフィックスライス(楽譜を切り出す)
楽譜の一部を画像データとして切り出し、文書作成ソフトに貼り付けることもできます。教材づくりに力を発揮しそうですね。

簡単なので説明をつける必要もないかと思いますが、念の為記しておきます。
- 浄書モードにして、左端最下部のナイフのマーク(グラフィックスライス)をクリック。
- スライスを作成をクリック。
- 書き出す範囲をドラッグして選択。
- 拡張子→色→解像度(600推奨)→保存先の場所を選択する。
- 選択範囲を書き出すをクリック。
書き出した楽譜を貼っておきます。

スクリーンショットより綺麗ですし、作業が楽です。

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